診察している病院をさがす 2008/12/12 (Fri)

慢性疲労症候群という言葉が、よく聞かれるようになりましたが、どこの病院で治療すればいいかご存知でしょうか。
激しいだるさ、疲労感が6ヵ月以上続いた場合、と言うのが大前提の慢性疲労症候群です。

病院ではこれに、微熱、集中力などの低下、などのさまざまな症状を判断基準とするそうです。
このように慢性疲労症候群は、とても診断が難しい病気なので、病院の選択はとても重要です。

できれば病院は、内科ではなく、心療内科か精神科がいいといわれます。
しかし、心療内科や精神科のある病院は、普段行かないのではないでしょうか。
自宅の近くで、病院を探すことは、なかなか難しいことなのです。

慢性疲労症候群ではないか、と疑う場合は、すでにひどい疲労感が長期的に続いていますので、病院を探す気力も少なくなっています。
そういう場合に、慢性疲労症候群を診察してくれる病院を探すのには、インターネットが便利です。

まず、「慢性疲労症候群」と「病院」を入力して検索する方法があります。
他に、質問サイトや口コミサイトで、慢性疲労症候群を診察してくれる病院を人に聞く方法も効果があります。

この場合は、病院を探したい地域などをはっきり書くと良いでしょう。
診察してくれる病院を回答してもらったら、その病院のホームページを見ます。
だいたい、病院には問合せメールがありますので、自分の症状を前もって相談すると良いと思います。
病院の相談メールで、症状を書けば、簡単なチェックはしてもらえます。
そのあとで病院に、予約をとればいいですね。

慢性疲労症候群を診察してくれる病院は、まだまだ少ないようです。
予約を申し込んでも、予約がいっぱいで3ヶ月待ち、ということもあるようです。
病院によっては、診断以外にも、カウンセリングをしてくれるところもあります。
慢性疲労症候群には、ストレスも深く関わっているので、病院のカウンセリングは効果がありそうですね。

疲れがひどく、なかなか治らないと思った時は、ぜひインターネットで病院を探してみて下さい。

東京で評判の病院 2008/12/12 (Fri)

「慢性疲労症候群ではないかと思うので、東京近郊で診察してくれる病院を探しています。」
と、インターネットの質問サイトに、慢性疲労で悩んでいる友人が質問を掲載しました。
最初、その友人は、私に聞いてきたのです。
しかしその病名を初めて聞いた私は、何の情報も持っていなかったので、インターネットの質問サイトを勧めました。

質問サイトでそのまま、「東京近郊で慢性疲労症候群を診察してくれる病院」を聞いたほうが早いと思ったのです。
病院の情報は、すぐに何件か回答が寄せられました。
回答された東京の病院のホームページを見て、問合せメールで症状を相談してみるよう、友人に勧めたのです。

診察してくれる病院は、東京近郊で3件ほど回答が寄せられました。
東京の友人は、その病院に、自分の症状を細かくメールで送ってから、予約を取ったそうです。
その後、その質問サイトに、東京近郊の病院以外に、慢性疲労に関する情報がたくさん寄せられました。

東京近郊の、慢性疲労症候群に効果のある、カイロプラクティックのお勧め情報がありました。
他にも、アロマとエステの整体院情報もありました。

カイロプラクティックでは、血液循環を良くするようです。
血行不良に陥っていると手足が冷たくなり、睡眠障害に至ると書いてありました。
身体のゆがみ、特に骨盤の狂いと背骨のゆがみが、疲れを呼び込むとあって、東京の友人も興味を持ちました。
別の東京近郊のアロマとエステの整体院では、気功とアロマの整体で胃下垂を治すとあります。

東京の友人は、病院で診察してもらった後、整体を受けてみると言いました。
慢性疲労になる前は、確かに胃下垂で悩んでいたので、効果があるかもしれません。
病院を探すために質問したのですが、いろいろな情報が集まって本当に良かったと思っています。

自分に合う治療をみつける 2008/12/12 (Fri)

慢性疲労は、基本となる病気がないので、明確な治療というのはないのだそうです。
また、症状などにも個人差が激しいので、それぞれに適した治療を行います。

たとえば投薬治療では、抗ウイルス薬や免疫調節剤などが使われますが、慢性疲労症候群の特効薬は見つかっていません。
その人の症状に合わせて、有効な薬を処方して治療するのです。

疲労やうつ状態には、この薬が有効という治療法です。
筋肉痛・関節痛にはこの薬とか、睡眠障害にはこの薬などと、症状に合わせて投薬治療を行うのだそうです。
精神的な部分の治療では、投薬ではなくカウンセリングも有効だということでした。

慢性疲労症候群を治療するのに、一般的に最も簡単で効果があるのが、ストレスを避けて休みをたくさん取ることです。
ストレスが原因になっている場合もよくありますし、発症後もストレスによって症状が悪化するのは確かですね。

ほとんどの人が、初期段階で、ストレス回避の治療を行えば、症状の悪化を押さえられると考えられています。
そうすると、治療法では、ストレス回避が一番簡単なように思えますが、実はそうでもないのです。

現代社会では、仕事や学校に行くだけで、ストレスがかかります。
不快な音声や人間関係など、自分でも気づかないうちに、ストレスを溜め込み、治療の必要な慢性疲労症候群になってしまいます。
治療するのに、最も簡単で効果があるのが、ストレス回避ということを覚えておくといいですね。

治療法として、エクスサイズやサプリメントなども有効と考えられています。
適度なエクササイズは、治療に有効ですが、適度にも個人差があることに注意が必要です。
適度を超えると治療ではなくなってストレスとなり、症状を悪化させる要因になることもあるのです。

休息と活動のバランスを保つことが、有効な治療法になります。
サプリメントは、生じた不足の栄養補給をする治療法です。
治療としては有効ですが、普段からバランスのとれた食事をとることが一番大切なのはいうまでもありません。
いろいろな治療法がありますが、適度にバランス良く取り入れるのがいいですね。