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慢性疲労に効く薬は、いろいろとあるようですが、よく目に付くのは漢方です。
漢方薬は、慢性疲労症状を抑える薬ではなく、根本から原因を治すのだそうです。
私も仕事が忙しくなった半年前から、少しずつ疲労が積み重なり、慢性疲労ではないかと思うようになりました。
病院にも行って診察してもらったのですが、疲労ではなく、貧血の薬を処方れました。
貧血の薬を飲みましたが、疲労感は、まったくなくなりません。
症状は、私の場合、集中力が続かないこと、すぐ座ってしまうことです。
胃腸の調子がすぐれないこと、めまいなど頻繁に起こることも、疲労の症状だと思います。
このような症状が改善する薬を探すために、ネットでいろいろ探して見ました。
よく効く薬として、「補中益気湯」という名前をよく見ます。
私の症状に、漢方薬「補中益気湯」が、効くかどうかを調べてみました。
「補中益気湯」が適応する特徴的な症状の最大のポイントは、「疲労感」だそうです。
本来、疲労は毎日回復するはずなのに、回復されず日々蓄積されていくのが慢性疲労です。
この蓄積された「疲労感」を感じたら、漢方薬の「補中益気湯」を服用するといいそうです。
他にも、胃腸の調子が悪い、食べることはできるけれど、何となく胃が重い、などの症状にも適応する薬なのです。
漢方薬「補中益気湯」が適応する症状には、私の症状がほとんど入っていました。
めまいも適応している薬なので、それを試してみることにしました。
よく効くとされている「補中益気湯」の漢方薬は、もともと煎じて飲むものです。
でも、そのたびに漢方薬を煎じるのは、時間もかかりますし手間も大変です。
いろいろ調べると、「補中益気湯エキス顆粒」という薬が簡単に飲めそうです。
自宅の近くの漢方薬局も調べ、そこに行って、自分の症状を相談してみました。
漢方薬局でも、慢性疲労の改善に良い薬として「補中益気湯」を勧められました。
自分でも、いろいろ良い薬を調べて、納得していたので安心です。
すぐに改善されるとは思いませんが、この漢方薬がゆっくりと効くといいなと思っています。
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